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金屋町



ここも金屋町

金屋町の6月といえば

「御印祭」


今年は金屋上町、古町が当番町

金屋町では自治会長を受けた時から
当番町にあたる年の御印祭を意識し
覚悟を決めているという様なところがあります。
少なくとも我が家ではそうだったのです。

古町の自治会長さんは小学校からの同級生
両町には頼もしいスタッフが大勢いらしゃいます。
何度も何度も会合や、打ち合わせを重ね
今年の御印祭を迎えることが出来ました。

梅雨の時期のお祭
雨が降って当たり前のこの時期
子供達の弥栄節踊りの練習日は連日晴れ

19日の前夜祭も晴れました。
朝、NHK名古屋の生放送もあり
土曜日という事もあって大変な盛況でした。
保育園児から小学生、中学生、西高校生、高岡短大生、各種民謡団体
地元らいちょうクラブ、児童クラブ、青年協議会、婦人会
総勢1200人近い踊り手が街流しをされたのでした

市長さんも街流しに飛び入り参加されたとか・・


6月20日御印祭
奉納踊り
スタンバイしたところで
なんと大粒の雨が・・・
両自治会長さんの話し合い?
公民館の中で
神様をまつった祭壇の前で奉納踊りを行うことに
慌しく準備をするお囃子さんたち
円陣を組んで手遊びをしながら出番を待つ
踊り手の女の子達
昨年から女の子達は鮮やかな赤い衣装に

可愛い姿をおさめようと
お母さん、お父さん達のビデオやカメラが

今年は、5,6年生の男の子8人での男踊り

奉納踊りをする歳に始めて着る
黒い法被、背中に白い大きな「梅鉢の紋」
まだまだぎこちない姿ながら
これから1年1年たくましく
囃子方のお父さん達のようにカッコ良く
着こなす男に成長していくのですね。


無事御印祭が終わりホッとしました。
当番町だけではなく、金屋町の人はみんな同じ気持ちだと思います。

いえいえ、もう、来年のことを考えているのかもしれません。